うそ!?

「新聞読む」92・5%…協会調査
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20060517/20060516i318-yol.html

日本新聞協会は、「2005年全国メディア接触・評価調査」の結果を発表した。
 2001年から隔年で実施している調査で、昨年10月、全国の6000人を対象(有効回収率57・4%)に、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットへの接触状況や評価などについて調べた。

 調査結果によると、新聞は92・5%の人に読まれており、1週間の平均接触日数は5・6日だった。

 印象・評価は、「情報源として欠かせない(53・6%)」「社会に対する影響力がある(53・4%)」「地域や地元の事がよく分かる(52・1%)」などの項目で5メディア中トップだった。多メディア時代においても新聞が生活に結びついた基幹メディアとして認知されていることが分かった。

怪しい調査。有効回収率も低いし。

新聞取ってる人を対象にした調査なら納得。

それでも、7.5%の人がとってるけど読んでないことになるね。それはそれで面白いけど。

ハッタリ能力

福翁自伝』より、福沢諭吉のエピソードを一つ・・・

少年時代のこと。

諭吉が通う塾の生徒の間で囲碁がはやっていた。
諭吉はあまり囲碁を知らなかったけれど、対局の間に
割って入っては知ったような振りをして「この手はいい」とか
「こんな手じゃ負けだ」などという。


なんでこんなことができたのか・・・


二人の顔色を見て、どちらが勝ちそうかを決める。
そして、勝ちそうなほうの手を誉めればいい。

なるほど、「ハッタリ」もちょっとは見栄をはることには役に立つということか。


オチとしては、結局1年後に実は囲碁を打てないということがバレて
散々罵られたそうな。



新訂 福翁自伝 (岩波文庫)

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漂流中の身

「青春」なんて口にするのも恥ずかしいし、あまり考えたこともない。
むしろ「青春」にかかわりそうなことから意図的に逃げてきた。
いや、自然と避けるような性格だからそう思えるだけかもしれない。


立花隆の著書のひとつに『青春漂流』というものがある。
立花隆的には、「自分の生き方を模索している間が青春」だという。

そして、「青春というのは、それが過ぎ去ったときにはじめて、ああ、あれ
がオレの青春だったのかときがつくものなのである」ともいっている。
また、「迷い」と「惑い」が青春の特徴でもあるらしい。


確かに、よく迷ったり惑ったりするけれど、自覚できるほど「こじんまり」と
生きているので、どうにも「青春」とは胸を張っていえない。失敗を怖がって
何度も逃げてきたから。これでは、「青春漂流」じゃなくて単なる「漂流」だ。
しかも、陸が見えているのにあえて漂着していない気もする。


青春漂流 (講談社文庫)

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東京に行ってきた6

浅草に到着して雷門から浅草寺に向けての定番なコースを歩く。

「つくし」でもんじゃ焼きを食べながらWBCの日本対キューバ戦を観戦。
3回表、4対1で日本が勝っていた。

次に国会図書館に行くために霞ヶ関に向かう。国会議事堂前で降りると
なんと今日は休館日であるということを知る。ものすごい偶然。かつ悲劇。
仕方なく国会議事堂に向かう。祝日なので開いているかどうか・・・
正面に周ると警察官が多数。しかも、警察車両も多い。何かあったらしい。
このときは何が起こったのか全くわからなかったけれど、後で報道を見た
ところ、どうやら誰かがナタで自分の手首を切ったらしい。そのときは
もう血も拭き取られていて救急車も行ったあとだった。マスコミはNHK
と日テレしかいなかった。警察官の多さに比べて、やじうまは少なかった。
WBCの決勝が同じ時間帯にやってたし、祝日だったからなぁ・・・

東京に行ってきた5

2日目

8時に起床。9時には締め出されるらしいので急いで出発。
近くのコンビニで朝食をとる。10時にフジテレビの球体展望室
に入れるまですることがないので、朝のお台場を散歩。ほとんど
人がいないのは気持ちがいい。砂浜沿いにあるくとすがすがしくなる。


10時になったのでフジテレビに行くと、すでに観光客がちらほら団体で
到着している。急いでチケットを買ってエレベーターに乗る。
想像以上に、景色がしょぼかったので3分ほどで降りる。当然だけれど
六本木ヒルズからの景色の方が見ごたえがある。


そして、フジテレビ近くから出航する海上バス「ヒミコ」に乗って
浅草に向かう。この船は松本零次がデザインしたらしい。
デザインの都合で外に出られない。風を感じられない船なんて船じゃない。
太陽の陽気で眠くなったので少し眠ってしまった。

50分ほどで浅草に到着した。

東京に行ってきた4

秋葉原から山手線で新橋に。新橋からはゆりかもめに乗ってお台場に向かった。


ゆりかもめからの景色はかなり「いい」。東京の高層建築物をすこし離れたところから
みるには最適かもしれない、と勝手に決め付けてしまう。アクアシティ近くからの眺めも
最高だった。


フジテレビ内を見学してから、今日宿泊する「大江戸温泉物語」に向かう。
3000円程度で宿泊できるのはうれしい。しかも大浴場つき。スーパー銭湯
っぽかった。寝床は一人づつにソファー1台にテレビ1台つき。あまりにも
疲れていたので10時ころに就寝。