堀江貴文が反論する場

世に倦む日日 : 堀江貴文は本当に反論の場がないのか − 田勢康弘のLD擁護
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昨日(1/31)外国特派員協会で行われた田原総一朗田勢康弘の講演会での二人の発言がその典型だが、その中で田勢康弘は、「当事者は東京拘置所におり、反論する場がない。知らず知らずにマスメディアを通じて事件が出来上がってしまう」と言って、検察とマスコミによるライブドア報道に批判を加えた。

(中略)

当事者は反論する場がないと田勢康弘は言っているが、それは違う。反論はできる。拘置所の中にあっても弁護士を通じて声明を発表することは可能だ。勾留中の被疑者にも言論の自由はある。検察が世論誘導のためにマスコミを使って流す捜査情報に対して、被疑者の立場からそれを否定する反論を出すことは可能であり、むしろ世間やマスコミは堀江貴文による検察への反論こそを(ネタとして)待っているのだ。


そもそも堀江氏は、マスコミの報道について詳しく知っているのだろうか。弁護士がそのことを伝えていなければ、反論もしないだろうし。

マスコミ嫌いだから、報道について知ったらすぐにでも反論しそう・・・